オフィス勤務とテレワークを組み合わせた働き方のこと
多様な働き方を実現する選択肢
ハイブリッドワークとは、オフィス勤務と自宅やコワーキングスペースなどでのリモートワークを組み合わせた働き方のことです。コロナ禍を機に多くの企業がリモートワークを導入し、普及しました。収束後は、オフィス勤務への回帰もありますが、柔軟な働き方の選択肢の一つとして、ハイブリッドワークを導入する企業も少なくありません。
ハイブリッドワークは、通勤時間の削減や自分のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能なため、ワークライフバランスが取りやすく従業員の満足度向上が期待できます。企業にとっても、従業員の離職率の低下が見込めるほか、オフィスコストの削減やBCPの強化などの効果も見込めます。リモートワークでは、細かな意思疎通の難しさや勤務状況の把握しづらさが課題だという声もありますが、オフィス勤務と組み合わせて適切に使い分けることで対面でのコミュニケーションも確保できるなど、ワークライフバランスに配慮しながら業務の効率化が可能です。
ソフトバンクは、組織と社員個人のパフォーマンス最大化が企業価値の向上につながるとの考えから、出社・在宅勤務・サテライトオフィス勤務などを組み合わせたベストミックスの働き方を推進しています。また、それらのノウハウも生かし、自治体や企業に対してハイブリッドワークの導入を支援するためのICTソリューションを提供しています。
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（掲載日：2025年4月7日）
文：ソフトバンクニュース編集部
